結婚式やその他のセレモニーであれば前もって準備ができますが、お葬式の知らせ・訃報は、いつも突然に舞い込みます。いざ葬儀に参列する時になって、くたびれた靴しかない、金物などがついていない黒靴がないということでは困ります。
一流ホテルのスタッフやブランド商品を販売するスタッフなど多くのお客様と接する職業の人々は、まず靴を見てその方の人となりを判断すると言われています。いくらブランド物の服や装飾品、時計などを身に着けていても、靴の手入れが行き届いているかどうかで評価されるのです。
靴は、その人を映す鏡だとも言われます。汚れた靴や踵のすり減った靴を履いていると、見栄えも良くありません。
お葬式に履いて行くのにふさわしい靴を用意しておくことは、社会人としてのマナーです。ブランド物の靴でなくても綺麗に手入れがされているフォーマルな黒靴があれば、それで十分です。ご親族やご遺族、そして故人に失礼にならないように、お葬式に備えて綺麗な靴をいつでも履けるように準備しておきましょう。
埼玉葬祭業協同組合では、お葬式のマナーやしきたりなどに関する
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